よくあるご質問
概 要
春秋叙勲・褒章

伝達式皇居参内のために上京する場合、宿泊などに関する注意点は?
伝達式皇居参内に際しては余裕を持ったスケジュールを組むことが大切です。最低でも二泊三日程度を予定して下さい。その際、ビジネスホテルなどではなく、当日の準備に困らないよう衣裳や美容、写真室などの設備の整ったホテルを利用されるとよいでしょう。また、荷物等は宅配便などで、あらかじめホテルのフロント気付で送っておくと便利です。

伝達式皇居参内の時の服装は?
男性は黒のダブル(平服)でも良いのですが、モーニングの方が無難です。省庁によっては平服かモーニングかの傾向があるようです。省庁の担当者に尋ねてみるとよいでしょう。また、女性の受章者の服装についても、各省庁に聞いてみてください。

同伴者が和装になれていないので、洋服で出席したいのですが…。
昼の正礼装であるアフタヌーンドレス、あるいはワンピースやスーツでもかまいません。ただし、ウールやコットン、ニットなど街着タイプのものやスポーティなものは避け、また肌を露出しすぎないよう注意しましょう。靴はベーシックなパンプス、バッグも小型でドレッシーなものを選ぶとよいでしょう。

娘と同伴したいのですが…。
基本的には陛下に拝謁の時、同伴者は配偶者のみとされています。特別な事情によって、あらかじめ担当省庁に付き添い申し込みの許可を得ておくと、配偶者でない同伴者でも宮殿内に入れますが、陛下への拝謁はできません。別室で拝謁が終わるまで控えていただくことになります。
許可がない場合は、宮殿入口の待合室で待機するようになります。

足が少し不自由なので車椅子を利用したいのですが…。
ホテルには貸し出し用の車椅子が用意されています。また、皇居参内の際にもあらかじめ許可を得ておくと、宮殿内まで車椅子で参入できます。

カメラやビデオは宮殿内に持って入れますか?
カメラなど持ち込みは出来ません。省庁から乗っていくバスの中に置いて参内します。

祝賀会などを行なった後、祝電などに対する答礼は?
新聞発表がされますと、地元の議員や関係者などからたくさんの祝電が寄せられます。それには答礼をするのが慣わしです。当協会には、菊の御紋が入った挨拶状カードをご用意してございますので、それを利用し答礼されるとよいでしょう。

叙勲が発表されますと、いろいろなカタログが届きますが、業者の選定はどうすればいいでのですか?
発表後は十数冊の記念品カタログが送られてきます。その中にはそのシーズンしか営業していない業者もあるようです。できれば、歴史と実績のある年間を通して常設展示場を持っている業者を選定することをおすすめします。

新聞発表はどの範囲でされるのですか?
大綬章から中綬章は全国版で発表され、小綬章から単光章までは地方版に掲載されます。したがって出身地と現住所が違う場合は出身地の知人には情報が伝わらないというケースがあります。

数年前に頂いた黄綬褒章が大分汚れてしまいましたが、キレイになりますか?
褒章のメダルは銀製なので酸化して黒くなってしまいます。メタルポリッシャ―又は、練り歯磨きで拭くとキレイになります。また綬は購入できますので取り換えると良いでしょう。

祝賀会で受章者に額を贈呈したいのですが?
勲記と勲章を飾る額は大変大きいので、目録を作成して贈呈されると良いでしょう。目録は文房具屋さんで購入できます。尚、額は一面、又は一架と表示します。

叙位・叙勲

亡くなった主人に対する叙勲が新聞発表されましたが…。
定例の閣議で叙勲が決定し新聞発表されるのですが、実際の勲記・勲章の伝達は閣議の二週間後くらいになります。

伝達はどのようにされるのですか?
教育委員会や役所から通知があり、自宅に担当者が訪れ伝達されるか、通知があり先方に出向いて伝達を受けるかどちらかになります。

叙勲を受けたことを知らせる範囲は?
四十九日までには勲記・勲章の伝達は間に合わない場合もあり、百か日とか一周忌に叙勲をご披露するケースもありますが、その前に手紙等で親族や関係者にお知らせすると良いと思います。
しかし、伝達は間に合わなくても閣議で決定していますから、四十九日の香典返しといっしょに、叙位・叙勲の報告をするのがいちばんよいでしょう。

高齢者叙勲

高齢者叙勲とは?
春秋の叙勲の対象となる条件を兼ね備えていながら、いろいろな事情で叙勲をされず高齢になってしまい、そのままでは忘れさられた存在になってしまうというのは好ましくないという趣旨から、実施されています。満八十八歳に達した機会に勲章を授与する叙勲のことで、別名「米寿の叙勲」とも呼ばれています。

高齢者叙勲の手続きは?
春秋叙勲によって勲章を授与されていない功労者に対し、その人の年齢が満八十八歳に達した翌月一日に発令され、授与されます。叙勲の対象となると思われる米寿を迎える人がいる場合、叙勲審査に必要な書類(春秋叙勲と同じ)の提出が前月の十五日と決められていますので、周囲の人が忘れずに手続きをとってあげたいものです。

いつ授与されるのですか?
年に二回の春秋叙勲とは違い、毎月一日の閣議で発令されますが、実際に伝達されるのは一ヶ月位たってからで教育委員会や役所の担当者がご自宅まで出向いて伝達されるケースが多いようです。

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